「お繋ぎ(おつなぎ)」
これは「十元の理」のひとつである「円縁繋ぎの理」に適った行いです。
この世は、“延々”と続くはたらきがあり、そのはたらきをご守護されているのが、“円縁繋ぎの神様”であります。
また、お金受け持ちの神様はこの円縁繋ぎの神様で、お金はわれわれ人間を助けるために神様が拵えられたものであります。
したがってお金には神通力があるので、良きことに使えばこの円縁繋ぎの神様に好かれて、仕事も家系も延々と続くご守護を頂戴でき、また良縁成就も可能となります。
[実践方法]
①毎日、神棚に心に定めた金額(100円なら100円)をお供えし、次のように唱える。
「わずかでございますが、どうか世のため人のためにお役立て下さい。」
②次に、術事の神名を心を込めて三回唱える。
・「名無一神王之命(名無一神多之命)」様
なむいゐしんおをのみこと さま
注1)これを、1年365日毎日実行して下さい。まことであれば不思議なご守護を頂けます。
注2)お供えの金額は毎日定めた金額をお供えすること。多かったり少なかったりしてはダメ。
注3)1~3ヶ月お供えが貯まったら、日頃崇敬している神社(近くの産土神社で可)へそれを持参する。
そのとき、神社へお供えに行くのですが、強く「神様」へお供えに行くと思うこと。
また、日本赤十字社等の慈善団体に寄付しても結構です。
※「なむいゐしんおをのみこと」さまは、八百万すべての神さまに通じる有り難い術事の神名です。
ですから間違いなくお近くの産土神社のご祭神にも通じますので、お参りに行かれたとき、この神名を唱えて下さい。
宗教宗派に関係なくどなた様でもお唱え頂いて結構です。
どうぞ、上記のことを日々実践なさって、神様からご守護を頂かれて下さい。
陰ながら、あなた様のますますのご健勝とご発展を願っています。
※以上は、古代神道一神宮(現代名:自由宗教一神会)でご指導賜ったことです。
合掌
田中宏明