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2019.11.13 9:43
●破格(A-A,B-B,C-C,D-D)のそれぞれの破れかたの違いは?
生徒様からつぎの質問をいただきました。
●質問 破格(A-A,B-B,C-C,D-D)のそれぞれの破れかたの違い。
AとDは人や財がなくなる。Bは意外、Cは健康。の他に起こりえること。
それに対して、わたくしはつぎのようにお答えしました。
破格の宮ですが、まず
①我宮か他宮か
②自分の星か異性の星か
③天地定位のBDかACか
で、深刻度合いの軽重があります。
他宮であり、自分の星でもなく、AかCなら軽いとみていいです。
「 AとDは人や財がなくなる。Bは意外、Cは健康。の他に起こりえること。 」
上記はその通り。あとはBもCも人の宮にあれば、その人との縁は薄くなるでしょう。
少し補足しますと、たとえば男命で兄弟宮に太陰Cがあり、それがC‐Cの同象自化で破れている場合です。
それはお母様(場合によれは姉妹)に問題があり、お母様が辛苦の人となります。
結果、その男性ご自身もお母様とは縁が無くなったり、助力は得難いことにはなりますが・・・
しかし、自分の根基運命にはそんなに影響はないとも言えます。
このように同象自化でその宮が破れているから、とてもよくない命盤で運命も厳しい・・・と、早計な判断は慎むべきです。
しかしながら、命宮や官禄宮等の我宮で、男性なら自分の星(例えば太陽B)が同象自化になっている場合は、それなりの覚悟と対策等は考えておいたほうがよいかと思います。
どのような対策を講じるかは人それぞれですが、大切なことは何らかの原因(破格を持って生まれてきた)があるはずです。
その原因をよく考えたり調べてみることがまずは大切と思います。
「ウィキペディア」 より
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