2019.11.25 8:16
●沢尻エリカ様の命盤
アメブロ「欽天四化紫微斗数 勉強中」様のサイトに沢尻エリカ様の命盤の解説がありました。
1986年4月8日の巳刻生まれで命盤を出されています。
生時が巳刻と推測された根拠は、上記サイトに掲載されていますのでご覧ください。
わたくしもこの巳刻で出された命盤に賛同します。
上の写真は、産経ニュース より引用
わたくしは、上記、「欽天四化紫微斗数 勉強中」様のサイトで書かれていること以外に、命盤からわかることに触れたいと思います。
彼女は2006年、数え21歳で第29回日本アカデミー賞 新人俳優賞など多くの賞をいただかれて、華々しいデビューをされました。
欽天四化でみると、この大運の運気は抜群にいいですね。
さらに、2012年に第36回日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞されたとあります。
この第三運の大運も運気は悪くないですね。
ただ、この第三運は、夫妻宮が大限命宮で、太陽に巨門、そして鈴星があります。
太陽は「亮」(明るい)、巨門は「暗」の意があり、太陽と巨門の同宮は好ましくありません。
かつ、「鈴星」が出ています。
巨門は「飲食」、「食べる」意があり、「鈴星」は向精神薬等の薬物の意もあります。
巨門に生年Dは付いていませんが、麻薬などに手を出しやすいリスクが出てきます。
問題は、大限福徳宮が天機Bが自化D、自化Dは奴僕宮の廉貞Dと連動します。
かつ、生年Bに自化Dで、この宮は先天象BDの「無奈」(不可抗力、致し方ない)の意。
この10年は精神的なマイナス作用に要注意の大運でもありました。
報道によりますと、かなり以前から麻薬に手を出されていたとか・・・
運気がこの10年はよかったので、なんとかそれが表沙汰にならなかったとも言えそうです。
しかし、去年、数え33歳から大きく運気は下降します。
今年、2019年は飛星派でみて大官から流官の破軍にDが付き、もともとそこには廉貞Dがあるので双忌になります。
欽天四化では、流官から飛ばしたDが冲流命です。
今年の運気、仕事運は甚だ凶の暗示が出ています。
また、福徳宮に主星はありませんが、向心力CとDが出ています。
これは、福徳宮が自化C、Dとほぼ同じ意になります。
もともと、精神的な面のもろさ、弱さが感じられます。
元来、丙年生まれの女性は、廉貞Dのみ自己の星です。
よって、適職等をみる場合はADの人で、媒介はD、四象一元はCになります。
そのCは、疾厄宮の文昌Cなので、仕事をはじめすべてのことは自分で決定する人です。
ただ、男星ではあるものの命宮に出た天機B・自化Dは性格はじめ人生の諸々に強く作用することになります。
自化Dは、奴僕宮の廉貞Dと連動します。自化は欽天四化ではすべて凶ですが、生年D(廉貞D)が六外宮なので凶の意はより強くなります。
交友関係の良否によって大きく人生を変えられてしまうことが懸念されます。
数え23歳からの10年が、命宮、大限福徳宮で天機B・自化D、交友関係が原因で精神面の弱さやトラブルが出てしまい、麻薬に手を出してしまったとも解釈できます。
来因宮が夫妻宮なので、仕事ができる人が多いです。
生年A、B、Cが六内宮にあり才能能力は十分お持ちです。
今後は、交友関係の改善に努められ、しっかりと更生された後、さらなる活躍に期待したいと思います。
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(欽天四化の基本をマスターしていただけます)