投稿日:2019.6.25 08:41
●紫微斗数の卜占としての活用
きのう、東京での個人レッスンで、受講生の方から不動産の売却の是非についてお尋ねがありました。
断易で使う道具は持参していませんでしたので、ホラリー占星術のひとつである紫微卜占でみさせていただきました。
紫微斗数の命盤は、卜占としても使えますのでとても利用価値は高いと思います。
紫微斗数を卜占として使うときは、相談内容によってみるべき宮位を絞る必要があります。
今回のご依頼は、不動産の売却に関することなので田宅宮だけでみることにしました。
2011年にいまの芦屋占い処・占風鐸として使っています賃貸物件を借りるときも、その是非について同じように紫微卜占で占っています。
そのときは断易でもみましたが、どちらも生徒様に恵まれる(増える)という教室には吉祥の卦だったのでお借りすることに決めました。
もちろん、JR芦屋駅より徒歩5分という利便性や知名度、家賃の相場等諸々の条件をクリアしたうえで、最終決定をくだすときに利用したのは言うまでもありません。
余談ですが、この前、台湾で陳老師がおっしゃっていましたが、お生まれの時刻がわからない方の生時を特定するときに占卜(断易のこと)を使うことがあるそうです。
どのような使い方をするのかわかりませんが、一度、機会があればそれもご指導をお願いしようかとも考えています。
断易をあらたにマスターするのは、また一苦労ですが、紫微斗数を勉強すれば卜術として吉凶や是非の判定ぐらいはできますので、紫微斗数の習得の価値は非常に高いと思います。
きょうもお読みいただき、有り難うございました。
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