欽天四化派の紫微斗数
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1型糖尿病

2020.1.19 20:13
●1型糖尿病
 
先日、お子様が1型糖尿病のお母様が鑑定に来られました。

わたくしは、今回、はじめて1型糖尿病のことを知りました。

一般的に、成人の方が不規則な生活習慣や肥満等でかかる糖尿病は、正確には2型糖尿病といわれ、それに対して、1型糖尿病は、ウイルス感染などにより免疫に異常を来たして発生するということです。
残念ながら、いまだ原因不明の難病ということです。

そして、多くはお子様に発生し、生涯にわたって毎日数回のインスリン自己注射をしなければならないそうです。
まことに痛々しくてお気の毒です。

さて、お子様の命盤を拝見すると、亥宮が疾厄宮で生年BCに自化C。
対宮の巳宮は主に膵臓をみますが、生年Dに自化C。
この2宮だけでみても、甚だ糖尿病に注意の命です。

また、免疫系統を司る天梁にも自化が付いています。

来られたお母様からご家庭のこれまでのご事情(祖父母の代まで遡って)をお聞きし、それに欽天四化の平衡理論等を加味し、ある程度、原因が何かがわかったようにも思います。

神理では、「事情問題のあとに身情問題」とお教えいただいています。
つまり、まことに失礼ではありますが、難病になられるような場合は、必ず何かの事情問題が3代前まで遡ればあったと推測できます。
しかし、わたくし自身、はじめて関わった症例なので確信が持てません。

そこで、もし、1型糖尿病の方の個人情報(生年月日とお生まれの時刻等)をご提供いただけるようでしたら、同じような象意、徴候が出ているかを確認させていただきたいと思います。

そして、先日、鑑定に来られたこのお母様はじめ、1型糖尿病でお困りの方に少しでもお役に立つ情報をお伝えできればと考えています。

個人情報ですから、秘密厳守で取り扱わせていただきますので、ご協力いただける方がいらっしゃれば、どうぞよろしくお願い申し上げます。

なお、蛇足ながら、どのようなご病気でもまずは現代の西洋医学を信頼し、お医者様の指示に従うのが何より第一です。
それをまずはお伝えし、わたくしは神理や欽天四化紫微斗数でみた家系的な原因の究明に些かでも尽くしたいと思っています。

 

「日本IDDM ネットワーク」のサイトより

 

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田中宏明 占い教室・占風鐸 代表
2013年5月にはじめて台湾台中市の陳永瑜老師(写真左)に機縁を得る。
以後、訪台25回(2019年現在)を重ね、定期的に飛星派並びに欽天四化派の紫微斗数や八字の伝授を受ける。
未だかつて知られていなかった欽天四化派の紫微斗数をこの日本に広めることを決意し、目下、神戸と東京で鋭意教室や個人指導を行っている。

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