推命&開運【虎の巻】
No.05
『「職」は「食」なり…、「上げ下げの理」』
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      推命&開運【虎の巻】 No.05

   『「職」は「食」なり…、「上げ下げの理」』
  
━━━━━━━━━━━━━━━(2004.07.16)━

田中風州です。
受講生の皆さま、虎の巻購読者の皆さま、暑中お見舞い申し上げます。

入門講座の受講生の皆さま、学習の方は順調でしょうか?
命式の出し方はマスターされたでしょうか?
日干のエネルギーの強さの求め方は、ご理解頂けたでしょうか?

さて、今回のテーマは、

   『「職」は「食」なり…、「上げ下げの理」』

ということで、お話させて頂きますが、これは運命をよくしていくにはとても大切
なことですので、よく心にとめてお読み頂きたいと思います。
では、話を進めます。


1.運命学の大家…"水野南北" 先生
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

"水野南北"という方をご存知でしょうか?
玄米菜食を中心とした「正食」をされている方は、ご存知の人もあると思いますが、
水野南北という方は、江戸中期の運命学の大家で、聖徳太子を教祖として尊び、
さらに神道、儒教、仏教の三道を深く研究した方です。

この南北先生の研究家としての徹底した姿勢について、次のような逸話が伝わ
っています。

 「3年間、散髪屋の小僧になって頭の相を研究し、3年間、風呂屋の三助をして
  体の相を研究し、3年間火葬場の隠亡(おんぼう…死体を処理する人)をして、
  死者の骨相を徹底的に究めるなど、東西の相法を研究するのみではなく、
  実地についても深く研究を積み重ね、百発百中当たらざるなしと言われた…」

という大変な求道者でした。
しかし、この南北先生でも、どうしても当たらないことがあって、長年その原因を
心中模索し続けていたことも伝わっています…

 「わたし(水野南北)は長年、ずっと人の人相を占ってきたが、ただ人相のみで
  判断すると金ができ、出世し長生きをする相の人で、貧乏し若死にをする人
  があり、貧乏で若死にをする人相の人が、実際は金ができ、出世をし長生き
  をする人があって、なかなか当たらぬことが多く残念に思っていた…」

そして、さらにいろいろと修行なさった南北先生に、ある日、次のような天啓が
下りました。

 「ところがある時、ふと食物が大事では? と気づき、人の運、不運、寿命は
  みな食物、飲物を慎むか、慎まないかによって決まるのではあるまいかと
  試してみたところ、1年前には大難が来るようになっていた人が、断然飲食
  を慎んだため、大難を免れただけではなく換えって良いことがあり、生涯貧乏
  である相の人が、飲食を慎んだため相応の富貴を得て、今は大変出世して
  いる人があり、前々から病弱短命と判断していた人が、毎日飲食を慎んだ
  ため、心身共健康で、長生きしている人が少なくなく、こんな例をあげると
  数えきれないほどである…」

と、南北先生の著書に伝わっています。

この南北先生の「食が運命を左右する」という理論は、実際に南北先生自身が、
数々の検証をされた上で提唱されたことで、疑念を挟む余地はないと思います
が、万一疑念を抱かれる方でも、子供のときよく親から言われた、「食物を粗末
にしたら、罰が当たる…」という戒めに通じるものがあると考えます。

わたしたちの食物は植物、動物を問わず貴重な生命を頂戴しているわけです。
だから、暴飲暴食をしたり食物を捨てたりしたら、そうした動植物の生命を粗末に
したこととなり、犠牲になった動植物が報われません。
食物を粗末にした人は、自らも末(すえ)は粗末な人生が待っていると覚悟しな
ければならないようです。

また、別の書物によれば、人間の一生の間に食べる食物の量は決まっていると
言います。若いうちから暴飲暴食していたり粗末にしていたら、それだけ一生の
内に与えられている食物の量を早く消化しているわけですから、晩年、食物に
困る、つまり貧困か病弱、果ては長生きできない運命が待っていると言っても
いいかも知れません。


2.「上げ下げ」の理
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

たびたび言っていることですが、この世は、「理詰めの世界」であります。
さまざまな法則が厳然と存在しています。
その中の法則のひとつに、「上げ下げ」の理というのがあります。

この法則は、特に社会人にとって大切な理であります。
社会に出て出世できるかどうか、会社に入って順調に上進発達するかどうかと
いうことに大きく関わっているからです。

また、勉学に励んでいる学生さんでは、学業の成績がアップするかどうかにも関
わっています。

この世の中には、

 「上がるはたらきと下がるはたらき」
 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
が存在しています。
最も身近な例は、毎日のお天気です。
晴れの日もあれば、雨や曇りの日もあります。
雨が降るのは、海水が太陽熱で熱せられて水蒸気となって上昇し、それが
陸地へ行って冷やされて雨となって地上に落ちてくると学校で習いました。

この天候の仕組みも、「上げ下げのはたらき」が大きく作用しています。
雨が降ったりしたときは、憂鬱になりがちですが、どうかこれからは皆さまも
お天気の不平不満は、本日より言わない方が賢明です。

なぜなら、天候のはたらきと、この世の中での地位や身分が上がる下がるの
はたらきは密接に関わっているからです。

もっとはっきり言えば、雨を降らしたりする天候を司る神さまと、人間の身分や
地位を上げたり下げたりする神さまは、同じ神さまであるということです。

もうひとつの身近な例は、日々の食事です。
前記1.の「運命学の大家…"水野南北" 先生」のところでも述べましたが、
食事のとり方と運命は大きく関係していることはお分かり頂けたことと思います
が、さらに付け加えますと、体の仕組みの消化吸収のことを考えてみて下さい。

口から食べた食物は、のどから食道を通って胃そして腸にいきます。
この過程で何か異物が入っていたり、体の調子が悪かったりすると、口に入れ
たものを逆に口から戻す、つまり嘔吐するようなこともあります。

食物の消化吸収の作用は、このように上げる下げるのはたらきそのものです。

不規則な食事のとり方や暴飲暴食をしていれば、消化吸収のはたらきに支障
がでます。
そればかりでなく、この世の「上げる下げるのはたらきを司る神さま」に嫌われて、
出世できなかったり、学業が伸びなかったりしますので、気をつけて頂きたいと
思います。

正しい食事のとり方は、社会的な身分や地位に少なからず影響を与えるという
ことです。
つまり表題の「職」は「食」なり…、という意味がお分かり頂けたことと思います。

古来より、宗教家の厳しい修行のひとつに、「断食行」があります。
この行などは、まさにわが命の本とも言える飲食を神にささげるものであり、自分
の命をささげるのと同じ行為として、神はその誠を受け取られるのだと思います。 

わたしたち一般人は、とても断食などはできませんが、

 「規則正しい生活と腹八分目」
 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
を長年続けていれば、いかなる人も必ず運はよくなるという有り難い真理であり、
"神理"でもあるのです。

 (参考文献:浅見 宗平著
        「自由宗 教えの道 
不思議な記録 第18巻 特別号」)

(ここまでお読み下さり有り難うございました。次号をお楽しみに)

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