推命&開運【虎の巻】
No.04 『怖ろしい元辰殺運・・・ある女性の突然死』
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      推命&開運【虎の巻】 No.04

  『怖ろしい元辰殺運・・・ある女性の突然死』
  
━━━━━━━━━━━━━━━(2004.06.28)━

田中風州です。
受講生の皆さま、虎の巻購読者の皆さま、ご機嫌いかがですか?

入門講座の受講生の皆さま、学習の方は順調でしょうか?
命式の出し方はマスターされたでしょうか?
日干のエネルギーの強さの求め方は、ご理解頂けたでしょうか?

さて、今回のテーマは、

   「怖ろしい元辰殺運・・・ある女性の突然死」

ということで、ついこの間、実際に起こったホットな体験談をお話させて
頂きます。

去る6月18日(金)、わたしの会社の事務員のパート女性(仮にA子さん
とします)が自宅でひっそりと誰にみとられることもなく亡くなっていました。

享年62歳。平均寿命からすると、まだまだ余生があってもおかしくない
年齢です。

その前の週まで元気で働いていたのですが、無断欠勤が続いてどうも
おかしいなぁと思い、電話をしたりマンションの自宅の前まで行ったりして
も何の返事もありません。

そうこうしている内に、岐阜に住まわれている妹さんから会社に電話が
あり、どうも姉(A子さんのこと)の様子がおかしいので、一度、見に行って
ほしいということです。

今度はマンションの大家さんに頼んで玄関の鍵を開けてもらい、警察官
立ち会いの下、A子さんのマンションの自宅へ入ると、彼女はうす暗い
寝室のベッドの横で倒れていて、すでに息はありませんでした。

解剖の結果、死因は心不全ということでした。

実は彼女はわたしの遠縁でもあります。近い身内は岐阜に住まわれて
いる実の妹さんただ一人で、これまで独身を通して来ました。

仕事も、60歳で定年を迎え、あとは身よりがないということを知っていま
したので、パートで雇用延長をしていました。

A子さんの生年月日は、昭和17年6月5日です。
印綬格で、生時不明ですが、三柱でみる限りは決して悪くない印綬格
です。

ただ、生年が空亡していますとおり、生まれた家に縁薄く、祖蔭にも恵ま
れていなかったように思います。

A子さんが亡くなって、再度、命式を後天運まで出して詳しく調べてみま
すと、なんと驚いたことに、凶意が激甚な「元辰殺運(げんしんさつうん)」
にあたっていたのです!!

それも、第一級の凶度の元辰殺運でした!

元辰殺運とは、簡単に言いますと、「日支の蔵干」と「日支」の二つを
組み合わせた「干支」と、歳運の「干支」が「天戦地冲」あるいは「天戦
地刑」になる運です。

ただ日支の蔵干は、支により陰陽が変化する場合もありますので、看命
するときは注意が必要です。

この元辰殺運は、前年の8月の月節以降翌年の8月の月節までの24ヶ
月の期間その凶意が続くとされます。

彼女の場合は、昨年の「癸未」の運がこの元辰殺運にあたり、今年(平成
16年)の8月の月節までがこの期間中であったのです。

この運は、日干の強弱や命式の良し悪しには関係がありません。

ですから、いかに盛運中の人でも、ある年、突然にこの凶運に見舞われ、
最悪の場合、不慮の死や無念の死をとげることもあるとされています。

まさに彼女の場合が、この突然の死という最悪の事態になってしまった
のでした。

それに悪いときにはよくないことが重なるもので、彼女の大運(10年ごと
の後天運)が丁度第七運にあたり、原命式の月支通変星の印綬が七冲に
より破れています。

印綬は身を守る大切な星であり、古来「神明の加護」を司るとも言われます。
その大切な吉星が冲で破れている状態では、このような元辰殺運の凶意
を軽減する作用は期待できません。

複数の悪い条件が一度に重なって、ついこの間まで元気であったA子さん
に、「死」という最悪の事態が訪れたのではと思われます。

ただ申し上げねばならないのは、では、この昭和17年6月5日生まれの
人は、みなこの元辰殺運のときに命を落とすのかというと、そんなことは
ありません。

寿命はまた別です。

でも、調べてみないと明確なことは申し上げられませんが、この日生まれ
の人は、この期間、大なり小なり身辺に何か異変や障害があった、もしくは
あるだろうということは推測されます。

寿命は生まれたときに、ほぼ定まっていると言います。

その定まった寿命を少し延ばせる人もあれば、縮めてしまう人もあるよう
です。

このA子さんの場合は、62歳が寿命であったのかどうか、そこまで知る由
もありませんが、ひとつ言えることは、「孤独」であったということです。

若い内は一人暮らしが気楽でいいなと思っていても、だんだんと年を重ねて
来ると、体力の衰えと比例するように、ひとりでいることの淋しさも増して
来るようです。

彼女の場合も、年に何度も実の妹さんのところへ長期休暇をとって行って
いました。

「孤独」が彼女の死を早めたのかも知れません。

いまは、ただ冥福を祈るばかりです。

合掌

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〓お知らせ〓

元辰殺運の見方は後天運勢の見方のひとつですので、中級講座で取り扱う
予定でしたが、身近にこのような突然死の方が現れて、あらためて元辰殺運
の怖さを認識した次第です。

受講生の皆さまには、自分自身やご家族の方について、この凶意が激甚な
元辰殺運がいつ来るのか、事前に知っているだけでも、知らないのとは大違い
です。
したがいまして、この9月から開講の初級講座で、特別に
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 ★「元辰殺運」と「死法(どういう運が重なったら命に危険が迫るのか…)」
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について、実際の命式で詳しく解説します。

これは大乗推命学会講義でも、秘伝中の秘伝でもあります。
初級講座を申し込まれた方、期待していて下さいね。

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(ここまでお読み下さり有り難うございました。次号をお楽しみに)

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